大阪でチラシのデザイン制作依頼するならここ!口コミで評判のデザイン制作会社13社を紹介しています。

プッシュ型広告とプル型広告の異なりとは

公開日:2023/05/15  最終更新日:2023/04/21

広告

商品の販売広告としてよく利用されているのが、テレビCMやSNSなどではないでしょうか。各企業さまざまな販売広告を利用していますが、大きく分けるとプッシュとプルの2つに分類されるのをご存じですか。今回は、そんなプッシュ広告とプル広告の異なりについて解説します。広告デザインの参考にしていただければと思います。

プッシュ型広告とは

プッシュ型広告とは「PUSH」から派生した言葉で、新聞の折り込みチラシやダイレクトメール、テレビCMのように興味の有無にかかわらず、不特定多数の人に対して広告主が積極的に発信してユーザーの注意を引く広告です。

認知度の向上に効果的

プッシュ型広告は、不特定多数に向けた商品やサービスの認知度を向上させるためには効果的な方法です。たとえば、好きなテレビ番組を見ていても興味のないCMが流れます。他にも電車やバスのつり革広告もプッシュ広告です。

また、興味のあるブログやサイトを見ていると、バナー広告や画像、動画を目にした経験がある人も多いのではないでしょうか。要するのに企業側は興味の有無や配信対象者を限定せず、より多くの人に広告を見てもらうために配信しています。

とくに新しいサービスやイベントなど大勢の人を集客させるためにはプッシュ広告がおすすめです。

企業側が攻める広告

プッシュ広告には、テレビCMの他にも企業側からのメール配信、アフィリエイトなどがあります。収集した顧客情報を集めてサービスの提供や商品の再購入につなげるために情報発信しています。定期的な情報発信により自社製品のどのような商品がどの層に興味を持たれているのか把握できるため、戦略を立てるうえで重要なものです。

興味を持つひとばかりではない

プッシュ型広告は、不特定多数の人にアプローチするものになるため、全く興味がない、必要としていない人からは強要と判断される場合もあり、不快感を持つ人もいます。また、興味のない人にも数多く届けるため、高額な広告費が発生します。

プル型広告とは

プル型広告とは「PULL」から派生したもので、プッシュ広告とは異なり、ユーザー自らが必要な情報収集して入手する広告です。たとえば、フリーマガジンやSNSなどがあります。ユーザー自らが購入して入手した雑誌などもプル型広告になります。

ユーザー自らが行動して入手したものから伝わる広告、ユーザーの関心を引く広告になるため、企業側は受け身というわけです。

届ける相手が絞り込める

プル型広告は、プッシュ型広告と違ってある程度の見込みが予想できます。そのため、不特定多数に無駄うちすることがないので広告費が抑えられます。

また興味を持つ人が明確で集客にもつながりやすく成約率も高くなります。興味を持つユーザー自らの問い合わせが多いのもプル型広告でしょう。

販売までには時間が必要

プル型広告はプッシュ型広告とは異なり、ユーザー自ら行動してもらう必要があります。そのため、ユーザーの認知度が低ければ検索すらしてもらえません。とくに新サービスなどは認知度がないため、プル型広告での効果は見込めません。

また、プル型広告の場合、成約までに時間が必要です。企業側からのアプローチではなく時にはユーザーの信頼を得るために、口コミや展示会などが必要になる場合があります。

目的や商品によって使い分けることが大事

近年の広告はテレビや雑誌などでよく見られていましたが、インターネットの普及によりSNSや検索エンジンなどでの検索が多いといわれています。しかし、メールマガジンは読まれる前に削除され、バナー広告のクリック率も低下しています。

そのため、顧客集客にはプッシュ広告とプル広告を使い分けが重要です。

企業のホームページやSNS

プッシュ型広告とプル広告では特性が違うものですが、両方の特性を持つ集客方法もあります。たとえば、ホームページやSNS、ブログ、アプリなどはプッシュとプル両方の特性をあわせもっています。

即効性が低い

企業ホームページへ誘導できれば認知度は高くなりますが、顧客ユーザーの獲得は簡単なものではありません。そのため即効性も低く長期間が必要になります。少しでも顧客ユーザーを獲得できるために、商品の評価やレビューなどにより集客につなげるなどの検討が必要です。

両方のメリットデメリットを利用する

プッシュとプルを上手に使い分けるには、両方のメリットデメリットを知ることが大切です。両方を上手に利用すればより効果的に集客ができる可能性があます。しかし、すべての商品に当てはまるとは限りません。そのため、ユーザーの心理を読み取ってしっかり計画立て、上手に使い分けるよう検討するのが大切です。

まとめ

今回はプッシュ広告とプル広告の異なりについて解説しました。広告には2種類の広告があります。両方ともそれぞれに特性を持っているためメリットデメリットがあります。そのためプッシュ広告とプル広告は、ユーザーや商品によってうまく使い分けるのが大切です。

まずは自社商品がどちらの広告に適しているのかしっかり検討し、効果的な広告を選択するのが大切です。大きな集客と顧客ユーザー獲得のためにユーザー心理を理解して検討する必要があります。

【大阪】おすすめのチラシデザイン制作会社ランキング

イメージ1
2
3
4
5
会社名ビーニーナウタイタンアート宣伝館アコーダー
特徴低価格なのに高品質費用対効果を重視した販促に繋がるデザインインパクトがあり人々の心に残るようなデザイン印刷コストが安いブランディングやプロモーション企画に注力
詳細リンク公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら

おすすめ関連記事

サイト内検索
【大阪】おすすめのチラシデザイン制作会社ランキング
デザイン制作会社にまつわるコラム